「経営戦略のパラダイムシフト~データ駆動型経営への変革~」へ登壇
2019年2月27日、パブリックアフェアーズセミナー「経営戦略のパラダイムシフト ~データ駆動型経営への変革~」に、一般社団法人 日本パブリックアフェアーズ協会理事岩本隆及び酒井光郎が登壇しました。
セミナー概要
データサイエンスの急速な進化により、世の中全体がデータドリブン(駆動型)社会に向かっており、X-Tech(クロステック)と呼ばれるさまざまな新たなビジネスが世界中で立ち上がる一方で、ビジネスのスピードに法制度が追い付いておらず、データ政策は日本の大きな政策課題となっています。
2018年6月には、IT新戦略「世界最先端デジタル国家創造宣言・官民データ活用推進基本計画」が発表され、モビリティ、健康・医療、金融、物流、農林水産などさまざまな領域でデジタル改革が進められる計画が立てられている状況です。
そこで本セミナーの第1部では、内閣官房IT総合戦略室の八山幸司参事官に、IT新戦略の最新の政策検討状況についてご講演頂き、続く第2部では、本分野で積極的なビジネス展開をしている民間企業と八山参事官とで、民間企業がスムーズにビジネスを成長させるためにはどのようなデータ政策が求められるのかについて議論を交わしました。
【第1部】
■講演(19:00~19:50)
内閣官房IT総合戦略室 参事官 八山幸司
【第2部】
■パネルディスカッション/Q&A(19:50~21:00)
内閣官房IT総合戦略室 参事官 八山幸司
国内大手都市銀行 マネージャー級1名
㈱ローランド・ベルガー パートナー 貝瀬斉
㈱ベクトル パブリックアフェアーズ事業部 事業部長 酒井光郎
慶應義塾大学大学院経営管理研究科 特任教授 岩本隆(モデレーター)
終了後、名刺交換会・懇親会(21:00~22:00)
講義風景
(上:理事酒井光郎 下:八山幸司参事官)
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